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タグ:37歳で医者になった僕

なるほど,バランスのとれた最終回だったかなと。

現実の佐伯教授,バランスの森下先生,理想の紺野先生の各々の思惑が入り乱れて考えさせれれました。

森下先生が理想を追うのために(バランスを崩して)悪に走りそうになっていたところを研修医たちに我に返らされるみたいなところが何か良かったです。

佐伯教授も,回心したあげくちゃんと助かって良かったですね。

鈴さんは助からなかったみたいですが・・・。

なお,紺野先生は相変わらず路線継続で今後もみたいな感じでしたね。

とにかく,病院は,バランスの森下先生が教授になって,理想と現実のバランスをさせたみたいな終わり方になり,あれはあれで( ・∀・)イイ!!最終回だったと思います。

何だか,久しぶりにドラマを全編見てしまいましたが,何か充実した期間でした。

以下のどっちかが原作っぽいので読んでみようかな。

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う〜ん,今回は,何ともドラマチックな回でしたねぇ・・・。

鈴さんは,声は出たものの,危険な状態に・・・。

佐伯教授は,医学部長になったもののすでに癌であったことも判明・・・。

澤村先生は,紺野先生の影響で価値観のブレが露呈・・・。

予告では,佐伯教授は,来週回心の兆しがあるみたいで・・・。

ってか,来週で最終回とのことで,何だか寂しい感じでございます・・・。

個人対組織の価値観葛藤とかで話は進む感じでしたが,最終的な落としどころが気になりますね。

紺野先生の「復活」で個人の価値観が優勢で終わりそうな感じなのかなぁ。

いや〜,終わりが気になります。

う〜ん,今回は実に考えさせられる価値観葛藤の回でしたねぇ。

佐伯教授の医療過誤をめぐっていろいろな価値観が乱れ飛びましたね。

組織側からの価値観,個人からの価値観・・・。

主人公である紺野先生は組織側の価値観に染まりつつあったみたいですが,もしかすると価値観葛藤の一端を担った下田先生の「医者続ける自信ないっすよ」の「退職届」で再び組織内のKYに戻る可能性も出てくるんでしょうか。

一方で佐伯教授にも恩師の死に関わった関係で若干の変化も出てきてそうですよね。

「生きるときは生きるし,死ぬときは死ぬ」の「哲学」をもっている佐伯教授にどんな変化が出てくるのか・・・。

学部長選に勝つみたいですが「勝ち負けでいったら私は既に負けているよ」と言っていたのも変化の兆しなんですかねぇ・・・。

次週からは佐伯教授の医療過誤が表沙汰になるのかどうかが焦点になってくるのかもしれないですね。

そうそう,今回は新見先生の価値観も出てきましたね。

まあ,あれが大概のホンネでしょうねぇ・・・。

紺野先生も研修医一同も新見先生を責めませんでしたね・・・。

あ,あと,森下先生は佐伯教授の後継者だったんですねぇ・・・。

中島准教授ではなかったのが中島先生の痛さ?!

ってか,森下先生の真意はどこにあったんでしょうねぇ・・・。

それも後ほどわかるかもですな。

しかし,考えてみると,佐伯教授の如く,私も既に「負けている」のかもしれないですな。

どうやら,今回は,次週以降の布石の回だったようですね。

佐伯教授の高校時代の先生の登場の回でした。

佐伯教授も純な時代があったということですね。

しかし,下田先生もだいぶ成長してきましたねぇ。

伊達さんも,紺野先生にしかられて我に返ったみたいで良かったのではないでしょうか。

伊達先生が佐伯くんに送った言葉は「いまの気持ちを忘れるな」だったとは皮肉な話でした・・・。

伊達さんの件で佐伯教授もいよいよ絡んでくるようになりそうなのが楽しみですね。

佐伯教授の「哲学」をご拝聴といきたいところです。

う〜ん,今回は,紺野先生と鈴さんのギリギリ話の回だったんですかねぇ。

医者が「長話」することで回転率が下がり売上が落ちてしまっていたみたいですね。

で,そうなると佐伯教授,医学部長選にも影響があるからお怒りみたいな。

組織の論理に押され気味になっていた紺野先生も,鈴さんの別れ話とか林田さんの「回心」とかで,個人の論理を取り戻し以前のKY(?!)に戻るみたいな。

個人的には,林田さんがちょっと「良くなった」のが何となく良かったかな。

森下先生もまたしぶい役回りをしましたねぇ・・・。

でもって,来週は佐伯教授の先生が入院してくることに・・・。

私は組織の論理側なので,個人の論理側に「勝たれては」とても困るのだが,今回は,ちょっと私も「フラッと」してしまった回だったとさ。

P.S.
ってか,鈴さんは死んじゃって,紺野先生は澤村先生とくっつくということでオケ?!

今回は谷口先生物語でしたかねぇ。

並行して紺野先生の過去も明らかになっていく話が進行するみたいな。

保身に走った自分に嫌気・・・。

私なんぞ常に保身ですからなぁ・・・。

しかし,谷口先生のビビりっぷりはわかるような気がしますね。

私も「見習い中」に急患(?!)の対応をしなければならなくなった(?!)ときは正直ビビりましたからね。

それにしても谷口先生は,逃げた場面にまたチャレンジできて良かったのではないでしょうか。

ってか佐伯教授が森下先生を置いている理由がまだ不明ですね。

何かの回で森下先生物語があるかもですな。

次回は,価値観葛藤がありそうですなぁ。

あの足が悪い人と紺野先生の「直接対決」みたいな。

う〜ん,今回は,今の先生の暴走は柔らかめでしたねぇ。

鈴さんの価値観葛藤は続いていて,若干,「優しさ」の定義が揺らぎ始めた感じでしょうか。

ってか,森下先生は,立場的にどうなっていくんでしょうね。

佐伯教授は,今回,ようかく,少しだけ悪役っぽくなりましたね。

ただ組織論的には,間違ってはいない気がするのは,私が「仕方ない」派だから?!

ただ私も若干青さが残っているのか,あの勉強会のシーンはちょっと感動してしまいました・・・。

これだと,私もまだまだですなぁ(^_^;)。

今回は組織対個人って感じではなかったですなぁ。

援助職の「線引き」のお話って感じ?!

森下先生の言う「どこで線を引くかは人それぞれ」ってところなんでしょうな。

まあ,そこにも「限界」は存在してそうではありますが。

まあ,こんな感じかなという風に進んでいったところ,ラスト何分かで,足に不具合を抱える男性をからかっていた子供たちを鈴さんが止めたところ,その不具合を抱えた男性自身が「そういうことは影でやればいい,本音と建前を使い分ける生き方」を云々と子供たちに言っているのを見て鈴さんショックみたいなシーンが印象的でした。

「キレイ事疲れますから」って男性の話もありましたなぁ・・・。価値観葛藤・・・。これもまた,この手のドラマの見所っぽいですな。

個人的にはキレイ事の方になびくのではなく,キタナ事(?!)よりで終わって欲しいところなのですが,ドラマ上,そうはいかんでしょうな(^_^;)。

う〜む,葛藤ですなぁ・・・。

組織と個人,そしてまた個人内・・・。

紺野先生が新薬投与を提案したさいに周りは反対したのに佐伯教授が「いいんじゃない」と言っただけで「丸く収まる」ところがまさに組織ですなぁ。

「奇跡はね・・・,滅多に起こらないから奇跡なんだよ」(佐伯教授談)

ですからなぁ・・・。

「紺野先生には良い薬になっただろう」ってのもまさにと思いきやイマイチ効いてなさそうなのが興味深かったですが。

しかし,紺野先生の「先走り」っぴりにイラッと来るのは,私も組織側の人間(?!)だからあのかな。

ってか,今の先生はこのまま青っぽいままなんですかねぇ。

そこら辺の変化があるかどうかが個人的には興味あるところである。

う〜む・・・。

やはり,理想論と現実論の軸みたいですなぁ。

紺野研修医の生殺与奪の権を握る(?!)佐伯教授も大事なこと3つめに「患者のためなんて考えないこと」と挙げていましたからねぇ。

しかし,まずは身近な現実論派の沢田先生の価値観に影響が及び始めたみたいですな。

森下先生も理想論派みたいだが,佐伯教授評では「腕が上がってきたが,扱いづらくなってきた」でしたからねぇ。

さてさてですなぁ。

しかし,「下」にはわからないが「上」に立ってみて初めてわかることもあるわけで,「下」の「理想と違うじゃないか」も「上」に立つと「なるほど,そういうことだったのか」というのがわかることもあるわけで。

経営が絡んでくれば,まずは「金儲け」が先にくるのはやむなしだと思うんだけどね。

「そんなに理想を実現したいなら,独立開業しろ,開業してみれば,(金儲けのためには)こうなるのは仕方ない」というのがわかるんじゃないかなぁ。

え?!お前はどの立場なのかですって?!

私は,その組織が理想論寄りなら理想派,現実論寄りなら現実派に自在に変化する臨機応変派ですな。

理想とか簡単に捨てられる私は「問題」なのかも知れないのだが(^_^;)。

いやいやいやいや見てしまいましたよ,これ。

私も「歳食って」大学に入ったり大学院に入ったり,さらに職種も教師志望から心理職志望へと変更したりで,ちょっと興味もったので・・・。

いろいろあるんですよ,こんな状態の人ってのはね(「人生終ってる」とか「社会から逃げている」と言われるかね。まあ,そう言われるのは仕方ないんだけどね。言っている人も,そこまでシリアスに言っているわけではないわけで)。

しかし,4回ほど(T_T)でした・・・。

紺野先生の彼女・・・良い人だぁ・・・。

さて,展開ですが,大まかに言うと,主人公の研修医である紺野先生が「ダラケテ」いる病院の体質の中で「信念」を持った行動をするって感じでしたね。

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みたいな感じでしょうか。まあ,主人公は漫画と違ってドラマは一見熱く見えてないところが違う感じですが。

まあ,現実だったら,上の方針に疑問を持ったり,方針と違う行動をするわけですから,飛ばされるか干されるかになるところでしょうが,あくまでもドラマですから,どういう展開になるんですかねぇ。

ドラマ的には,「信念」を持った行動が,皆の眠っていた想いを奮い立たせるみたいな感じになっていくのかなぁ。

個人的には主人公の「是非」の判断をする位置にある松平健演じる教授が,どう判断していくのかってところが気になりますね。

しかし,私も若いころとかだったら,紺野先生みたいになっていたかもなぁ。

危なかったぁ(何が?!)。

今は,「ルールが嫌なら,ルールを作る側に回れ!」(ドラゴン桜より)

みたいな感じの割り切りで,特に組織の方針に反抗しようとか思わないけどね。

しかし,組織の論理が悪いとも思わないんだよなぁ。

色々訴えられたりすると,自分が生活できなくなってしまうわけでね・・・。

その辺,極限では司法の判断のアホさが問題ということもあるのでしょうな。

とはいえ,司法以前に自分でビビって保身に走ってしまいリスクのあることはしないという場合が大半なんだろうけどね。

まあ,私も保身に走りまくる派なので,そうなる組織の体質を責める気はないんだけどね。

「組織はトップで99%決まる」

という言葉もあるので,トップが「俺が責任をとる」または「まあ,大丈夫でしょう」みたいであれば,組織は,色々なことが可能にはなるとは思うんだけどね(部下が保身だと同じ結果なんだけど)。

まあ,保身派の私にはトップの位置にいたとしても無理な話なのだが(^_^;)。

その意味でも,主人公の「信念」に基づいた行動を,組織のトップである教授がどう判断していくのかが見所ですな。

前フリでは反抗的な者は飛ばしてしまうみたいなイメージになっていたが,実際,どうなるのかというところで。


P.S.
私の場合は「好きなことやった方が楽できそうだ」という感じだったが,紺野先生は彼女さんを助けたい系なので,実は志の質に大いに差があったことが途中で判明してしまった。

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