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『これからの心理職のあり方 公認心理師なら知っておくべき脳神経科学と行政法:国試対策を兼ねて』@大妻女子大学に行ってきた。

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というわけで行ってきました講演会。
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私は小田急線の多摩センター駅はよく利用しているのですが,その終着駅の1つがここで,多摩センター駅の次ということもあり,一度行ってみたい駅でした。今回それが実現できて良かったです。
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なんか丘の上にあるようなところがそうでした。
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女子大はこれで東京女子大学,昭和女子大学,日本女子大学,お茶の水女子大学,東京家政大学に続く6校目という感じでしょうか。

どれもシンプルでこざっぱりしているのが特徴のような気がします。

私が通っている大学は苔の生えた校舎が多い構成です。それはそれで良いのですが,こういうさっぱりした校舎も良いものかと。
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とまあ,こういう案内もあり
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会場はこんな感じでした。

まだ時間があったので,その時間を利用して福島先生から

にサインをいただきました(裁断済だったので恐縮だったのですが)。

さて講演の内容ですが,ブループリントの『10 脳・神経の働き』の用語を解説していくのが1コマ目,関係行政論の公認心理師法と少年法のお話が2コマ目という感じだったでしょうか。

個人的には良い確認になったのと,「それは知らなかった!来て良かったぁ!」というのが何点かあったので,過去記事の相当箇所に追記をしておきたいと思います。

会場では,使い古したテキスト,まとめたノートや単語帳みたいなものに追記する人がいたりして,さすがにこの時期はだいぶ仕上がってきているのかなと。

あとは受験会場に関する話題があちこちで出ていましたね。

まあ,久しぶりの再会とかで共通の話題といえばそれくらいなのかなというところかもしれませんが。

とにかく行って良かったと思えた講演だったので,感謝です。


公開講座ー認知症の予防と支援ー(宇良千秋 先生)@桜美林大学

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なるほど,認知症は95歳で男性50.6%,女性で83.7%であり,100歳ではほぼ100%ということらしい。

したがって「予防することはできない」,戦略は「いかに遅らせるか」であるのだとか。

そのためには,運動,食事,段取り力を鍛えるなどがあるようだった。

一般向け講演なので,具体的な認知症を遅らせる対策が主に話されていたが,個人的には意味記憶とかと違って阻害されにくい手続き記憶の話が印象的であった。

また,遅らせる活動も「生きがい連結法」で,生きがいと絡めれば活動に結びつきやすいというのもなるほどなと。

とにかく,地域,地域と言われていることが納得できる講演だったので,個人的には行ってよかったなと。

あと先生の研究や啓発活動は,これからの時代に必要になると思うので,頑張っていただきたいところだ。

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<追記>
桜美林大学は何回行っても懐かしい。

英文科から臨床心理学専修に転向した最初の場所であり,期待と不安でそれはそれは大きなものがあり,それに比例して,とても充実した学生生活だったからだろう。

桜美林の講座に行ってしまうのは,そういったノスタルジーに浸る時間を味わうためもあると思われる。

『公認心理師「到達目標」研修会』(臨床心理 iネット) @東京大学へ行ってきた。

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というわけで行って参りました。

私が受講したのは,

「公認心理師のための法制度入門」(岡田裕子 先生)

「公認心理師の倫理の体系的理解」(慶野遙香 先生)

「公認心理師の倫理の実践的理解」(慶野遙香 先生)

の3つでした。
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各2時間だったので,1日で計6時間受講したことになり,けっこう疲れました。

参考になったところを当ブログの記事「公認心理師の職責」と「関係行政論」に追記していきますのでお楽しみに(←誰もしていない)。

ところで,帰りに楽しみにしていた
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桂花ざるラーメンを食べたのですが,「私には」イマイチでした・・・(もちろん,これが好みの方もいることでしょう)。

やはり,いつものノーマル桂花ラーメンが一番ですね。

水曜日に行く機会があるので,食べ直さねばですね。

『心理学者のためのベイズ統計学』@専修大学に行ってきた。

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というわけで昨日ここに行ってきた。

ベイズはまだ理解できていないのだが,正規分布の仮定をおかず,分布自体を推定したり,自分で設定したりするということなのだろうか。

「データの生成過程」が大事そうなのだが,まだよく解らない(笑)。
この方が学びのルートみたいなお話をしてくれたので,ちまちまとたどってみようかな。

統計のお話は,あまりよく解らないが,何だか楽しいところがあり,何だか久しぶりに楽しい感じが味わえて良かった。

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3歳からのアドラー式子育て術「パセージ」: ほめない、しからない、勇気づける (実用単行本)
清野 雅子
小学館
2018-06-07




というわけで,ようやくこの本を手に入れることができた。

ここで買わないと,券がもらえないので,今日まで我慢していたというわけだ。

1)アドラー式子育てとは?

2)『パセージ』とは?

3)子育ての目標について

行動面の目標
「自立する」「社会と調和して暮らせる」

心理面の目標
「私は能力がある」「人々は仲間だ」

この方向に援助することを,<勇気づけ>という。

4)事例で考える,今日からできるアドラー育児の3つのステップ

ステップ1.子どもの行動の適切な側面は?

ステップ2.この場面で子どもに何を学んでもらいたい?

ステップ3.それを子どもに学んでもらうためにはどういう工夫ができるか?

5)質疑応答

配布資料より

の流れであった。

要するに

ダメだと思っていたけど,いいとこあるじゃん。応援したいなぁ

に変わるということということだろうか。

とにかく1〜4まで20分くらいだったのだが,ロールプレイを交えて,実にエッセンスが凝縮されていたように思う。

よくぞ20分でここまでというところだろうか。

かなりの達人領域でなければ,この構成は不可能だろう。

脱帽である。

とにかく,1)〜3)は知っていたが,4)の3ステップ(朝なかなか起きない子の事例のロールプレイで解説された)は知らなかったので,勉強になった・・・と詳細を書きたいところなのだが,私の理解があやふやになってしまったのが残念であった。

3ステップ,気になるところである。

2018年 第2回 ちはる塾 おとな学部 おとなの研究コース 研究発表会@早稲田大学へ行ってきた。

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午前中に2期生の発表,午後に1期生の発表であった。

前者はステージ1,後者はステージ2ということで,その順番になったのだろう。

ステージ1は問題と目的,ステージ2は質的研究,ステージ3は量的研究のようだ。

ステージ4まであるようだが,質的・量的両方の知見をまとめるのだろうか,よく解らないが少なくともステージ4まではこれからも見てみたいと思っている。

1期生はステージ2ということで,3名の協力者にインタビューをして今回のキーワードであった(!?)カテゴリー関連図にまとめるという感じであった(問題・目的・方法・結果・考察・結論・引用文献まであったので,これはこれで完結していたような)。

2期生はステージ1ということで,いわゆる「問題・目的」のところであった。

個人的には感想で,「世界を変えるために」とかを筆頭に,「論文を書く予定で」とか,「卒論の続きを」とか「卒論をやらなかったから」とか,いろいろな想いを聞くことができたのが良かったなと。

想いがあれば,変に頑なにならない限り(←ここ大事),適切な指導を受ければ形になっていくはずなので,そうやってみていると,1期生の出場メンバーは,ちゃんと型を身に着けつつあるなと(もちろん2期生も)。

働きながらでなかなか大変だとは思うが,想いが形になることを願ってやまない(向後先生の想いも同様だ)。

今日はキャロルの時間モデルというのを初めて知ったが,時間をかければ誰でもできる(だったっけ!?)という考えはなかなか良いものだなと。

また次回も参加させていただき,パワーをもらう予定である。

追記
午前中は1期生,2期生しかいなかった感じだったのが,午後とかになるとけっこう会場の席が埋まっていた。

1期生や2期生ではない人たちに,ところどころ話しかけてみたところ,おとな塾への入塾を検討している人たちのようであった。

さて,発表を見てみてどうしようと思ったのだろうか。

その辺も興味があるところである。

なお,最後はいつものように向後先生とアドラー心理学の未来について(ほんとか!?)少しだけ話しをして帰路についた。

「社会思想の歴史―利己心から共感へ」第3回「利己心から共感へ―現代における<共感>の可能性」(坂本達哉)@朝日カルチャーセンター新宿教室に行ってきた。

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とうとう最終回であった。

どうやら共感がなければ行動には移せないが,その共感は悪い風にも左右するので,共感を何で制御するか,みたいな問題群であったような。

今回も何とも幸せな時間であったなぁ。

坂本先生は目下このテーマで本を書いているようなので,それが出るのも楽しみだ。

「社会思想の歴史―利己心から共感へ」第2回「共感論の多様な展開―批判と擁護の交錯」(坂本達哉)@朝日カルチャーセンター新宿教室

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今回は,共感論への反論,そして共感論の再興という感じだっただろうか。

やはり理性が大事という立場からの反論を受け,でもやっぱりという流れだ。

まあ,アドラー的には,理性も感情も目的に向かって協同するので,別にどうでも良いじゃないかというところなのだろうが(それは言いすぎか),いやはやいろんな議論があるものだなぁ・・・。

次回は現代に戻ってくるようで,そこからの議論も楽しみだ。

私は昔は理性なのではと思っていたが,最近はどうも感情なのではないかと年を取ったからなのか,若干の「転向」があったような気がする。

『動機づけ面接の思想・技法と勇気づけとの関連性』@東京アドラー心理学研究会に行ってきた。

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動機づけ面接法を一言で言うと

葛藤状態を解消し,行動への動機づけを高める

ということみたいだ(講師の先生談)。

葛藤状態がない人は対象外で,スキル不足には対応できないという面があるらしい。

特徴としては

「来談者中心療法」と「行動療法」の特徴を併せ持つ

みたいだ。

まあ,ここから前者のような「思想系」と後者のような「技法系」の対立が内部であるらしい(笑)。

技法としては

「間違い指摘反射」現象と「分化強化」を用いて「自己動機づけ発言」を増やしていく

みたいだ。

思想としては

>建設的な気持ちを持っているという性善説,自己決定を援助する,自分の「評価」を棚上げする

みたいなのがありそうだ。

話にも出てきたが,目標選択の基準は技法から出すのはちょっと難しいかもなぁ。

まあ,たぶん技法系からみると思想系のはもどかしく,思想系からみると技法系が表面的に感じるのではないだろうか。

私自身が感じたのは,要するに「間違い指摘反射」や「聞き返し」などを使って多くの話をしてもらって,多くの話の中で出てきた建設的な側面を「分化強化」で強化するという感じなのだろうか。

まあ,建設的な側面に注目するという例のパターンに私が同化させてしまったのかもしれないが(笑)。

なお,動機づけ面接でも共感や是認が重要らしいが技法派は疎かにしがちらしい(笑)。

講師の先生の話は実に分かりやすかった(まだお若いがこれからこの分野でビッグになる予感がする方だった)。

動機づけ面接法の「課題」も開陳され,こういう話は大きな会とかでは話しにくいところかもしれず,何だかお得であった(「課題」がわかるのは「惚れ込んだ」あとで,ある程度やりこまないと無理なのだ)。

なお,講師の先生のオススメ本は,

動機づけ面接法―基礎・実践編
ウイリアム・R. ミラー
星和書店
2007-06-01

であった(動機づけ面接法の開発者の本みたいだ)。

2017年度 第2回公開シンポジウム『映画『みんなの学校』上映:フル・インクルーシブ教育を実現するための学校づくり・授業づくり』@東京大学 へ行ってきた。

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このドキュメンタリー映画を見たあとで,実際にその小学校で働いている先生2名と,そこで研究していた院生1名の発表,そして現在の校長先生を含めた座談会という進行であった。

コメントは「お立場」的に(!?)ちょっと難しいところがあるが,思わず涙してしまう話がてんこ盛りだったのは間違いない。

教育関係者を勇気づける内容になっているのではないだろうか。

既に800回を超える上映がなされているようで,みなさんも機会があれば見てみると良いかもしれない。

(フル)インクルーシブ教育の今後の展開や如何にである。

ちなみに,前半でメインで出てきて,基底的に(!?)出て来る子が「セイシロウ」くんということで,「あ,同じ名前ではないか!」と思った同じくセイシロウくんでございました。

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東大ということで,目安として撮ってみたが,既に10ヶ月ほど通って見慣れてしまったため,イマイチ感慨が持てなかった(笑)。

「社会思想の歴史―利己心から共感へ」第1回「利己心か共感か―ホッブズ,ヒューム,スミス」へ行ってきた。

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ホッブズ=要はすべからく利己心である。

ハチスン=いやいやその利己心は動物レベルである。人間は道徳感覚を持っている。

ヒューム=道徳感覚というのはない。それは結果に対する共感だ。

スミス=共感は想像上の立場交換で原因と結果を考えることで生まれる。

みたいな流れだろうか。

まあ,まだまだあと2回あるので,楽しめそうだ。

それにしても,毎回幸せな時間が過ごせて( ・∀・)イイ!!

『いじめ・対立を修復するスクールカウンセリング』(マイケル・ウィリアムズ)@東京家政大学へ行ってきた。

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要するに

1.いじめられた子が教員やカウンセラーと共に秘密いじめ対策隊を編成する。
(6名構成,内2名はいじめている子

2.いじめられた子の「供述」をそのまま書いたものを,いじめている子も加わって編成されている秘密いじめ対策隊の前で匿名で読み上げる(*匿名かどうか私の理解が曖昧)。

3.秘密いじめ対策隊はそれを受けて皆で各自できることを考える
(いじめられた子から「どうなったら良い?」も「供述」と共に聞いてあるので参考になるのかも)

4.いじめられた子と秘密いじめ対策隊の両方から聞き取りをしながら継続し,いい感じになったら,いじめられた子と秘密いじめ対策隊がご対面(*だったような)。

5.秘密いじめ対策隊は校長先生等から表彰され,売店で色々なものが買える引換券がもらえる。
(校長先生や担任の先生,売店の人も知ることとなり達成感とドヤ感で大団円)

ってな感じだっただろうか。

なにゆえナラティブなのかといえば,たぶん,「関係性」の中にある,いじめの物語(ドミナントストーリー)を協力の物語(オルタナティブストーリー(っていったっけ!?))に「書き換える」からなのではないか。

これを導入しようとしている先生もまだ導入していないようで,誰かやれば「本邦初」になるのではないか。

しかし,ところどころ動きの解らないところがあるので,ちょっと本を買ってみるかな。

2017年度秋学期向後ゼミ研究発表会へ行ってきた。

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さて,昨日は2017年度秋学期向後ゼミ研究発表会へ行ってきた。

2年ぶり5度目の参加ということになるだろうか。

年末恒例行事となっている心理臨床オフィス・ルーエへの訪問と同じ時期から始まったのだが,昨年は私用で行けなかったので,1回空いてしまった形になった。

前回までと違って開催される場所が所沢キャンパスから早稲田キャンパスになっていた。
(口頭試問は所沢キャンパスであるのだろうか。その辺は謎ではある)

あとはそうだなぁ。

博士課程の方たちの発表はなかったのも違っていたところだろうか。

あ,それとeスクール生が全員口頭発表になっていたのも変更点のような。

これは確かポスター発表だったような気がする。

あ,さらに修士課程の方たちのレジュメ(っていうのかな)が投稿論文形式になっていたのも違っていたなぁ。
(あれなら,そのまま投稿できるから効率が良さそうだ)

とまあ,1回空いただけなのに色々変更点があった感じであった。

発表した方々は,いつものように全員社会人学生だったのではないか。

働きながらそれと並行して新しいことを学んだり,やったことがない研究法で研究を進めるのは,かなりな負荷がかかると思われるが,ほんとうによくやっていらっしゃるなと(もしかするとそういう方々を見に行っているのかもしれない)。

問題は私はインストラクショナルデザインには明るくなく,さらに実験法にも明るくないので,なかなか理解が追いつかないところだろうか(笑)。

アドラー系の発表も2件あり,興味深く拝聴させていただいた。

どちらも介入ありのデザインでオリジナリティがあった。

1つはパーソナルコンストラクトシステムというものを使った研究法のものがあり,新しい展開がありそうなものであった(と書いているが向後先生の解説を聞いてそれがわかったのだが)。

向後先生とは前回の2017年度第1回ちはる塾おとな学部おとなの研究コース発表会のときのように話す機会に恵まれたが,そのときと同様ににアドラー心理学界隈よもやま話(どこかで聞いたような用語だ)ができた(懇親会でもまた違ったよもやま話ができた)。

発表者の皆さんは来週口頭試問ということで,あと少し緊張の日々が続くかもしれないが,あと少しなので踏ん張って欲しいところである。

追記
12月の心理臨床オフィス・ルーエへの訪問と1月の向後ゼミ研究発表会は,どうやら恒例行事になっている感じなので,また来年もお邪魔することになるだろう(笑)。

『イギリス思想の源流(5)ケインズの社会思想』(坂本達哉)@朝日カルチャーセンター新宿教室へ行ってきた。

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(*写真撮りそこねたので,とりあえず新宿住友ビルを出たときに撮影)

今回はケインズということで「大きな政府」くらいしか知識がない状態での受講であった。

ケインズはどうやらマクロ経済の最初の人みたいで,古典派的セイの法則(45度線)に「有効需要」の直線を加え,「個」から「総」に変えたのが,レジェンド化の要因のようだった。

大きな政府というのは,どうも個人の自由と多様性を担保するために個人ではできないことを政府がするというのが本当のところみたいだ。

個人的には,古典的資本主義と新しい資本主義の対照表(とその解説)がわかりやすくてよかったなと。

とにかく色々な(知らない)専門用語が出てくると,それだけで楽しいので,今回も行ってよかった。

なお,また面白そうな講座が出ていたので,さっそく申し込んできたしだい。

『公開授業 家庭裁判所調査官ー家族・人・社会の架け橋』(小林真記子)@桜美林大学へ行ってきた。

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今回は司法領域の話ということで,勉強になるかもと思い行ってきた。

どうやら調査官は治療が目的ではなく法的判断用の資料を作成するのが目的のようだ。

その辺は一般の心理士とは少し違うところなのではないか(まあ,傾聴とかは共通しているみたいだが)。

アセスメントは生物ー心理ー社会のあのモデルでやり,進めるのは折衷のようだった。

あとは家庭裁判所は非行少年を扱うイメージだったが,それは1つの柱であり,もう1つの柱は離婚を扱ったりするようで,確かにそういうときに家庭裁判所は出てきてたようなと思い出したしだいだ。

裁判所は女性におすすめ(もちろん男性にもなのだが)で,休暇の制度がきちんとしているらしく,なんだかホワイトな気がするお話もあった。

しかし,調査官で話とかする機会はそう多くないはずなのに,授業(じゃないか)のススメ方が上手かったなぁ。

質疑も上手だったし,リピートがかかる方っぽいな。

なお,フェイスブックに「裁判所 採用」というページがあるみたいなので,興味がある方は見てみるのも良いのではないか。

2017年度第1回ちはる塾おとな学部おとなの研究コース研究発表会@早稲田大学に行ってきた。

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(とある休み時間の様子)

というわけで行ってきた。

始めに向後先生からの挨拶と塾生からの簡単な自己紹介があり,次に発表10分質疑10分の塾生の発表があり(最後に向後先生の1分の感想付き),最後に向後先生のチュートリアル(おとなの研究:そのスタート)があった。

さらに最後に,ちはる塾相談会(2期生になりたい人とかの相談!?)があって終わりだっただろうか(希望者は,さらにその後,近くのお店で軽い懇親会のようだった)。

学位や昇進がかかっているわけでもないこういう場所で研究に名乗りを上げる塾生には頭が下がる。

私なぞは完全に汚れてしまったので(!?),塾生の発表を聴きながら涙が溢れてきてしまったしだいだ。

それにしても発表形式はパワポなし発表や自作画での発表など多彩だったなぁ。

質疑は会場からの挙手方式ではなく,感想・質問カードに書いて集めた上でファシリテーターの方が読み上げるという方式だった(これには何か意図がありそうだ)。

社会人かつあの期間でああいう感じであそこまで持っていくのは私では無理だろう(笑)。

皆さんの努力にもまた頭が下がる思いだ。

あ,あと思い出したが,ちはる塾の場合は,向後先生が直接原稿を添削してくれる方式を採っているようで,それなら確かに「手厚い」サービス(!?)と言えるかも。

向後先生のチュートリアルの話もまた良かった(チュートリアルの最後は塾生一人ひとりの今期の感想であった)。

これまでの生涯学習とは一味違った構想がある感じで,研究の方向性として趣味の方向ではなく社会改革の方向を採りたい感じのようだ(多分)。

それには確かに社会人の問題意識はとても重要になってくるだろうし,塾生のテーマにもホットなテーマがたくさん出ていたように思う。

まだ1期生ということで,いろいろ試行錯誤だとは思うが,とても意義がある構想のような気がするので,今後の動きにも注目である。

<オマケ>
向後先生にお会いするのは約2年ぶりくらいだっただろうか。

毎回,研究室の発表会(1月の後半にあるやつ)に行っていたのだが,今年は行けなかったので,一気に間が空いてしまった感がある。

先生とは会が始まるまえにアドラー心理学の未来について(←ウソ)3分くらい話をした。

<さらにオマケ>
私の後ろの席で「アドラー心理学について知りたいんだけど,本出過ぎててどれが良いか判らないから,このあと聞いてみよう」という会話が聞こえた。

「いや〜,こういうの良いんじゃないですかね」と身分不詳のオッサンの私がいきなり言うわけにも行かず,その後,ちゃんと聞けたのかどうかは,ちょっと気になるところだ。

『人を育む愛着と感情の力: 初AEDP邦訳書 出版記念ワークショップ』@東京成徳大学へ行ってきた。

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内容的には,

午前中が花川先生のAEDPの解説と花川先生のセッションビデオ(動画というのかな)が2回分で,午後が福島先生のケースを花川先生がスーパービジョンする形式でのセッションの前半分,後半分のビデオみたいな感じだっただろうか。

私は理論や専門用語がまだよく解っていないのでアレなのだが,エントリーポイントからの感情(体験)へのアプローチ,そしてメタプロセッシングに依るさらなる感情の変容(その次もありそうなのだが不明)という流れなのだろうか。

その辺の扱い方が◯ォーカシン◯とかよりも,より自然な感じで洗練されているような気がする(変容のステージも理論化されていたような)。

確かに花川先生の最初の方の解説でコンクリートか何かに緑の芽が出ている画像があったように思うのだが,おそらく防衛が強かったとしても,そこにその「芽」は見え(隠れし)ている可能性があり,そこに目を付けるのは「なるほど」という感じだ。

私は実践に出て11年目になるのだが,AEDPのようなアプローチはとても有効なような感じを持っている(といっても7歳〜18歳の範囲で関わってきたので,それ以外の範囲はよく解らないのだが)。
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このようにようやく両方揃ったので,少しずつ読み進めて行こうと思っている。

ちなみに,右の本はワークショップで購入し,花川先生,坂野先生,上遠先生(サインもらった順)でサインをいただき,今日の成果は万全となったしだい(笑)。

<余談>
AEDPのコミュニティはこれからの世代にマッチしているような気がする。その意味でも若い人たちもたくさん参加してくるのではないだろうか。

4年ぶりに心理臨床学会に行き「愛着トラウマを癒やすAEDP(加速化体験力動療法)」を聴いてきた。

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いやはや,パシフィコ横浜は(たぶん)4年ぶりくらいだったのではないだろうか。

前回(桜木町駅コース)と違って,東急東横線の,みなとみらい駅からはほんと直ぐだった。

で,お目当ての口頭発表を聴きに行ったのだが,会場満員(150人!?)+立ち見15人くらい!?だったのではないか。

始めAEDPの軽い説明があったあと,ケースを録画したビデオを使って,セラピストの(ライブ)スーパービジョンが展開され,そのあと50分くらい会場とのやりとりがあった感じだろうか。

AEDPの講座は2時間ものを1回聴いたくらいで,情けないことに既に大半を忘れてしまっていたが,コア感情,防衛,留まる,みたいなのは何となく覚えてはいた。

がしかし,その辺のアプローチは私のお粗末な予備知識では良く「見え」なかった(「見え」たような気がしないでもないのだが,気のせいかもしれない)。
人を育む愛着と感情の力 AEDPによる感情変容の理論と実践
ダイアナ フォーシャ
福村出版
2017-11-24




の本は12月2日のワークショップで(サインをいただくことを目的としているので,そこで)買う予定で,これを読み込んでいたら,色々「見え」たのではないかと。

まあ,オイオイ進めていこうかなと。

AEDP,使えるようになると臨床の幅が広がる予感がしており,人生の後半戦,とても楽しみな展開だ。

「はじめてのマインドフルネス」(熊野宏昭)@明星大学に行ってきた。

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というわけで,本は買っても読んでおらず,講義も研修も受けたことがない「巷で話題の」マインドフルネスの講義を聞いてきた。

タイトル通りに「はじめての」なわけだ。

まず熊野先生の定義であるが(そういえば熊野先生のお話を聴くのはこれが3回めだ),

「今の瞬間」の現実に常に気づきを向け,その現実をあるがままに知覚し,それに対する思考や感情にとらわれないでいる心の持ち方

なのだそうだ。で,患者さんに説明するときは,

心を閉じない,飲み込まれない

と説明されているそうだ。

具体的には2段階で構成されているようで,

第1段階 集中 

1.背筋を伸ばす(その他は脱力)。

2.呼吸に伴うものに注意を向ける。

3.吸う 「ふくらみ,ふくらみ」と感じる(コントロールはしない)。

4.吐く 「ちじみ,ちじみ」と感じる(コントロールはしない)。

第2段階 観察

1.そのうち出てくる雑念,感情などに気づいたら,それにラベリングする。

2.「戻るよ(だったっけ!?」と想い,3・4へ(だったっけ!?)→ 繰り返し。

3.注意を拡散させ,色々なものを同時に捉え続ける。

みたいな感じだっただろうか。

なるほど確かに「マインド」フルネスって感じである。

「ハート」フルネスの誤訳じゃないかと思っていたが,確かに観察という「マインド」がメインになっていた。

鬱の「反芻」(過去)に良いんじゃないかと適用され始めたのが始まりという話があったように思うのだが記憶が曖昧である(なお「心配」(未来))。

個人的には,「外部,そして自分」の諸行無常を「観察」する,マインドフルネスアバウト「チェンジ」(!?)ってのもありえるのではないかと思ってしまったのだがどうだろう。

実践! マインドフルネス―今この瞬間に気づき青空を感じるレッスン[注意訓練CD付]
熊野宏昭
サンガ
2016-08-26




とにかく,これで一度は聞いたことになったので,時間をみて熊野先生の上の本を読んでみよう。

日本教育学会第76回大会@桜美林大学へ行ってきた。

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というわけで様子見参加をしてきた。

発表形式は,25分発表,5分質疑であった。

3人の発表後,最後にまとめて討議みたいなのが30分あった。

要旨は見開き2ページ構成だったが,各自レジュメやパワポを印刷した資料を配布していた。

私は道徳教育部門に出たのだが,前提が,むちゃくちゃ優秀な児童・生徒,かつ,めちゃくちゃ優秀な教員でないと,実現しないであろう「教育」が語られていたように思ったが,異分野の私の誤読なのだろうか。

とにかく様子見参加にしては楽しい回であった。

あとはツイートを貼っておく。
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『アドラー心理学講座』(平本あきお)@NATULUCK飯田橋東口駅前店へ行ってきた。

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なるほどなぁ。

平本先生がフェイスブックでよく書いていたのはこんな感じのだったんだなと。

1は,カウンセラーの意図ということで,9つあることが解説された。

私は課題指向だったかな。

他に態度があることを「知って」いれば状況によって繰り出すことが可能になるかもしれない。

2は,アドラー心理学の思想・理論・技法が解説された。

幸せ=自己受容,他者信頼,貢献感=共同体感覚,として,それを上げるのかカウンセリングとのこと。

まあ,これは良いとして,興味深かったのが,5つの基本前提の1部が少し違っていた。

認知論が「主観主義」となっていた。

言っている意味は同じだと思うのだが,より例の「相手の目で見て,相手の耳で聴いて云々」という感じに近かった。

客観的に人によってものの見方が違うと解説するよりも,こちらの方がカウンセリング向きな感じだろうか。

平本先生がよくやるクライアントにロール交代(って言うのかな)してもらうときの前提なのかも。

3は,ネガティブになっている人を引き上げようとしてうまく行かない場合の解説

何でもかんでもリフレイミングすれば良いという話ではないみたいな。

4は,ネガティブになっている相手を引き上げる4つの共感レベルの解説

,呂泙辰織譽戰襦´⊆け入れレベル H瓦韻燭ぅ譽戰襦´ぅぅたいレベル

 銑△呂いなりリフレームしてはだめで,共感+誇張で

5は,行動・認知・情動レベルとカウンセリングの解説

情動レベルは,激しい思い込みみたいなものみたいだ。

ここは,そういうところまで「行った」ことがない人は「味わいきる」作業ができないみたいな話

6は,行動・認知・情動レベルとコミュニケーションの解説

5と同時に解説されていた感じ

7は,7つの心理的症状の発生要因の解説

0.症状,.瓮螢奪函き気にしすぎ,9せ像,ず乱,ゥ好ル不足,Πき金,Д肇薀Ε

0が現在,0・ぁΝイ現在, Ν◆Νが未来,ΑΝГ過去みたいな感じだろうか。

,らГどこに引っかかりがあるか試していくみたいな。

で,各々のところそれぞれに技法が存在しているようだ。

各番号,それぞれ得意にしている流派があって,それを平本先生が上手く並べて整理した感じだろうか。

8は,7を先生の誘導の元,全員個々人で体験,みたいな展開であった。

7をメインに聞きに来た感じだったが,それと関連して,いろいろなカウンセリング技法の学びがあった。

まあ,本格的なものは,約17万円の例の講座を受けないといけないのだろうが,今の私にそこまでの意欲はないので,意欲が出てきたらぜひ受けてみたいところである。

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『発達障がいを抱える子どもへの行動分析的アプローチ: 機能的な考え方を身につける』(大月 友)@早稲田大学へ行ってきた。

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いやいやいやいや,これは良かった。

頭のなかにあった応用行動分析の知識がキレイに整理できた感じだった。

例によって,ABC図式の説明から入るわけだが,直接関われる,関われないなどで,ABCのどれに介入できるかとか,Bへの介入のさいのスモールステップとか,分かりやすかったです。

考えてみると,薬も「診断名」にではなく「症状」に対して処方されるわけであるから,介入も「診断名」ではなく「症状」に介入するという意味では,より適切なのかもである。

行動問題を減らすと同時に「できる」を増やすことも多く解説されていたような(置き換え)。

個人的には,行動の「機能」の分類がお初の知識だったような。

本来6つあるようなのだが,今回は4つ解説されていた(問題行動の「メッセージ」)。

1.要求

2.回避

3.注目

4.身体感覚


があるそうだ(1〜3は言葉にならないメッセージ(コミュニケーション))。

アドラー的にはあの不適切な行動の4つの目標みたいなものかと。

応用行動分析では,行動の「目的」とせず「機能」としているが,たぶん,その方が「環境」(との相互作用)にも目を向けることになり,わかりにくくはなるが,意識的にはなれるメリットはあるかもしれない。

4つの意味にそれぞれに対する介入法も具体的に解説され(機能的コミュニケーション訓練),これは応用範囲も広そうだし,説明もしやすそうで,とても便利かと。

いやはや,それにしても,久しぶりに行って良かったなと思えた講座であった。

追記
いつもは東西線の早稲田駅から行くのだが,今回は行き方も忘れ,歩くのも暑そうということで,

山手線高田馬場駅からバスで向かってみたが,これは実に正解だったような(ご覧の通り乗り場で迷うことはない上に,日曜日でも本数が多い)。

このバス停自体が高田馬場駅近接な上に「早大正門前」まで行くので,ほとんど歩く必要がないのが大きなメリットだったなと。

次回からは,このバス使用パターンで行きたいと思う。

受けてみた。>『アドラー心理学をベースとした課題解決アプローチ』(永藤かおる)@Schoo

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なるほどぉ。

今回も勉強になったなぁ。

1

確かに根底に流れるのはこの2つだろうな。

あと,今回は前回と違って具体的な2つの事例を考えるワークがあったのだが,

2

そのアドラー的回答は,

1つが目的論的な発想
3

もう1つが共同体感覚的な発想
4
のようだ。

これも確かにである。

短い時間であったが,ほんと勉強になった。

お二人のコンビネーション具合からすると第3弾もありそうですね(^_^;)。

あ,あと私も気になっていた江川さんのお菓子は「お菓子は止められたが他のことに変わってしまった」(だったっけ)ということだった。

こじつけると,目的は変わらない,手段が替わる,ってお話にもなりそうですね(^_^;)。

『生き辛づらさの心理学―ひそかに自分が嫌いな人―』(東畑開人)@朝日カルチャーセンター新宿教室へ行ってきた。

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twitterや岩井先生のブログでお見かけする機会がちらほらあったので,一度実物をと(!?)行ってまいりました。

「ひそかに」自分を嫌うメカニズムを,メラニー・クラインのPSポジションとDポジションから説明する感じだっただろうか。

そして時間をかけることが大事ということで結びみたいな。

とまあ,こう書けば,単純すぎるのだが,個人的には,軽躁状態(≒PSポジション)への注意事項と,時間をかけることの大切さが出てきたのは,何だか嬉しかった。

最後に「臨床やっててよかったなぁ」という感じがもてたのだが,この感覚はどこかで・・・,と考えてみたら,河合隼雄さんの講演を聴いた「後味」と似た感覚であった。

東畑先生は,昔ちらほらいて最近いなくなってしまった臨床家のポジションなのかもなと。

これは貴重なのではないか

まだお若い感じなので,これから色んなところでご活躍されていかれる先生のように思った。

また,9月6日に朝日カルチャーセンター新宿教室で講座があるみたいなので,行ってみようかと。

そのときは,↓ のどちらかを買ってサインをもらわないとですね。
野の医者は笑う: 心の治療とは何か?
東畑 開人
誠信書房
2015-08-20

『犯罪の当事者と心理学』(渡辺由希)@桜美林大学へ行ってきた。

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さてまた久しぶりに行ってまいりました桜美林大学。

犯罪系のお話ということだったので。

行くと人数過多となり,教室が変更になっていました。

さてお話の展開ですが,当事者を“蛤甓坦下圈き冤罪被害者,H蛤疊鏗下圈い3つに分け,各々について支援の在り方を考えていくという感じだったかなぁ。

始めに足利事件の映像があり,イメージが鮮明になった展開が良かったかなと。

あと,個人的には犯罪にまつわる具体的な統計の数字が挙げられていたところも良かった。

つの視点を持つことで,支援の視点の幅を広げてもらえたお話であった。

これまた個人的な感想なのだが,先生が何とも癒し系というか何というか,観ているだけで(←怪しい!?)癒される雰囲気を持っていらっしゃったなと。

今回のお話はあくまでも「公開講座」ということで,あまり踏み込めなかった可能性もあり,また機会があれば,「専門家向け」のお話もお聴きしてみたいところです。

しかし,この「公開講座」の前に大学院臨床心理学専修の説明会があり,また,「公開講座」のあとには,臨床心理センターの見学までできるという,何とも至れりつくせりな流れになっていることが行ってみて判明した。

土曜日出勤ということで,講師の渡辺先生をはじめ,桜美林大学の先生方もお疲れ様でしたm(__)m。

代ゼミ教育展に行ってきた。

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というわけで行ってきました教育展。

大げさな装置があるわけではなく,上の方の各階の片隅に色々展示してある感じであった。

まず16階へ行き,
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日々是決算じゃなかった,日々是決戦神社がありました。

最上階にあるとは・・・。

15階は
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スカイレストランでした。

寮生は「タダ」で,それ以外の人はお金を払えば利用できるようだ(もちろん私も)。

メニューがイマイチだったので,今回はスルーとあいなった。

でも,私は熊本寮で,日々寮メニューを食べていたので,もしかしたら夕食はこんな感じだったら豪勢だなと思ったしだい。

さて14階
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代ゼミテキストコーナーであった。

私は大学院受験で昨年もここは使っていたので,特に懐かしいという感じはしなかったが,
土屋の古文単語222―代々木ゼミ方式
土屋 博映
代々木ライブラリー
1985-03




とか懐かしかったなぁ・・・。

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代ゼミテキストではないが,この分類の数学の教科書が懐かしかった。

私は理系だったので,これ全部こなしたしだいだ(最終的には英文科に進学したので無意味となってしまったが)。

13階は代々木界隈の今昔ということで,昔の代ゼミ校舎の白黒写真とかが展示してあった。

私は代々木校にも単科とかで通ったことがあるので,懐かしい写真もあるにはあった感じだった。

で,12階
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代ゼミ講師列伝の階だ。

個人的には,この講師写真が一番感動したなぁ。

何だか(T_T)が出て来るという「胸熱」な体験ができた。

たぶん,「頑張っていた」若い頃を思い出していたんでしょうな。
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去年も受講していた,私の英語の師匠である富田先生もバッチリ展示してあった。

11階は新テストの解説みたいな感じで特に感慨もなく終わった。

1階は入試の歴史みたいな感じだったが,
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これだけは目に止まった。

そう私が高校を卒業して1浪目に入ったときに熊本校が開校したのだ(今は閉校)。

当時は何の身分もなかったのに,さらに結局受からず2浪にもなったのに,何であんなに充実していたんでしょうね。

何だか当時のワクワクした感覚を鮮明に思い出して,少し元気がもらえた教育展であった。

なお,行くと,ファイルやお土産ももらえるので,画像はアップしないが,ぜひ足を運んでみると楽しいかもしれない。

P.S.
老後はまた代ゼミ(熊本は水前寺公園付近にサテライン系が残っていそうではある)に通って熊本大学を受験したいなぁ(4浪しても受からなかったので)。

記憶力がもうダメになっているかもしれないが,何浪しても良いので(^_^;)。

『イギリス思想の源流(4)ホッブズ』(坂本達哉)@朝日カルチャーセンター新宿教室へ行ってきた

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というわけで,ヒューマン・ギルドから移動し,て会場へ。

イギリス思想も(1),(2),(3),と受講してきて,何と(4)である。

(1)とかは,大学の授業を休講にして行ったという,今だから言えるお話でもある。

ホッブズ・・・。

0.どうやら人間は利己的な存在なようだ

1.自己利益の追求 VS 自己利益の追求 が起こる

2.埒があかないので,お互い「このままではいかんわな」と権利を放棄

3.抜け駆けで(!?)また追求した者が出てきた場合は罰を与えないとまた1に

4.罰を与える機関としての国家の誕生

という感じだっただろうか。

私はこの辺をちゃんと読み込んで,博論(行ければだが)の最終章でこの論法を応用した議論を展開して終わろうと思っているので,読む気が出た(!?)だけでも行った意義があったしだいだ。
リヴァイアサン〈1〉 (中公クラシックス)
ホッブズ
中央公論新社
2009-01-01




これがお勧めされていたので,さっそく購入ですな。
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なお,住友ビルまえは現在工事中で,完了したら,こういう感じになるらしい。

岩井先生と平本先生のコラボ企画に行ってきた。

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というわけで,こちらの会場へ行って参りました。
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この建物かと思いきや,
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さらに右に行ったこの建物の地下(!?)でした。

入ると岩井先生の奥さんとナガトーさんが受付をされていた(お二人とも受付でなくともご活躍中だ)。

そして,入り口には岩井先生がいらっしゃったので,ご挨拶。

いつものように一番後の列で座っていたところ,ネットで見かける方々もけっこう参加している感じだった。

「あ,本物だ」とかミーハーな感じを心に秘めつつ対談の「開幕」。

なんでもこのコラボは一般公開されるらしいので,詳しくはそちらを見て欲しいのだが,私の感想は,「15年も経ったんだなぁ」というものだ。

岩井先生と平本先生のコラボはそもそも15年前のヒューマン・ギルドでは「普通に」(でもないのかもしれないが)見られた光景だったのだ。

それから15年が過ぎ,お二人とも知名度も上がり,ますますパワーアップされてたなと。

平本先生は公開コーチングで10日前にお会いしたので(といっても15年ぶりだったが),今回は何年かぶりに岩井先生に会った感想をば。

一言で言うと「静けさ」がアップしていたなと。

もともとそういう感じだったのだが,さらに修行(!?)を積まれたようだ。

何だか良い雰囲気のたたずまい(!?)になっておられたのでそう感じたのだが,実際はどうなのだろう(←失礼!?)。

対談としては,お二人の出会いから,アドラー心理学の日本への伝搬,定着,アドラーの魅力みたいなことを振り返るみたいな感じだっただろうか。

出てきたお話の中では,個人的には,日本のアドラー心理学と海外のアドラー心理学の差異みたいなところが興味深かった。

とにかく15年前にちょっとだけタイムスリップが体験できたステキな企画であった。


<おまけ>
対談後の質疑では,会場の質問に対して,平本先生がコーチングを行うというシーンが3ケースほどあり,10日前に見た公開コーチングのある型の復習になった感じであった。

平本先生は15年前に東西線で二人で帰ったときにも,電車の中で私にコーチングを始めるほどだったので,やはり好きなんだなと(^_^;)。

<さらにおまけ>
あ,岩井先生には,さっそく伊藤さんの講座でお会いできるかもですね。

 
◆残り数席となっております(満員になり次第キャンセル待ちになります)。

日時:2017年6/18(日) 11:00〜13:00

講師:伊藤かよこ氏(鍼灸師、作家、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)


『公開コンサル&コーチング 【東京】』(平本あきお)へ行ってきた。

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というわけで行ってきました。

13時〜14時は,コミュニケーションとは何か,というお話と,平本先生の自己紹介であった。

コミュニケーション論で印象深かったのは,他者とのコミュニケーションとの前に自分とのコミュニケーションがあるということ,それと,「立場力」と称された相手の立場に立つ努力だ。

自分のわがままが5で,相手の立場に立つのが1だとすれば,自分の5を保ちながら,立場力を3とかにするという考え方が紹介され,なるほどなと。

先生の自己紹介は15年前と基本は変わっていなかったが(←失礼!?),今住んでいるマンションの部屋が振られた彼女の彼が住んでいたところというネタは初めて聞いたかなと(^_^;)。

14時からは,

 ,匹Δ靴討蘯存修靴燭い海箸ある。

◆/場をよくしたい
  人間関係

 キャリアの選択
  (今の職場or転職or独立)

ぁ.僖侫ーマンス(モチベーション・習慣化)
          英会話 ダイエット

ァ/瓦離屮譟璽,親との関係


,ら順番にコーチングを受けたい人を募り,「教育的」なケースを平本先生が選択するというものだった。

い鉢イ泙嚢圓ないうちに, 銑の人のコーチングが始まるのだが,驚いたことに,1ケースずつやるのではなく,3ケース並行してコーチングを行う形式だった。

ロールプレイの進行の話し合い中や,課題を考えてもらっている間に他のケースをコーチングするという感じだろうか。

見ていると,過去,現在,未来のクライアント,そして過去,現在,未来のクライアントの人間関係を臨機応変に「取り出し」,そこに「視点取得」的にクライアントの視点を動かすという感じだ(全体を眺める視点も出てきた。この「視点取得」は15年前には気づかなかった「技」だ)。

その「フック」となるのは,例の「どうなりたいか」であろう。

「どうなりたいか」を具体化し,それを体感できるレベルまで出現させる感じだろうか(フックがない場合は,今まで頑張ってきた自分を認めるみたいな展開だったかも)。

15年前のは,スケーリングもあったように思うのだが,どうやら数値で具体化するのではなく,立ち位置や座る位置で体感的にスケーリングするみたいになっていた。

そして最終的に次の一歩用の具体的な案が示され宿題となる感じだった。

とまあ,これが16:30くらいまで続き,最後の30分は平本先生による全員コーチングで,

    未来
------------------------------

業務  | 人間関係

-------------------------------

    当初

-------------------------------

   きっかけ


を下から順にペアで辿り,自分のキャリアを振り返るワーク(!?)で終わりであった。

4時間で色々な「技」を見ることができ大変勉強になった(*ペアは最初に構成されるが,来たキッカケを聴き合うのと,ときどき感想を言い合うことがある程度であった。最後のペアは,そのペアでも良し,別のペアでも良しみたいな感じであった)。

なお,終了後,平本先生のところに行き,
コーチング・マジック
平本 相武
PHP研究所
2005-02-22

にサインをいただいた。

残念ながら,覚えてもらえていなかったが(思い出してもらおうともしなかったが,確かに1対1で食事もしたのだが,そもそも逆の立場であれば私も覚えていない可能性が高い)・・・。

なので,最後は,「再会」ではなく「初対面」というイチ受講生で帰路についたしだい(^_^;)。

あ,10日後の6月13日(火)には,再び岩井先生と平本先生の対談でまたライブでみることができるので,そちらも楽しみだ。

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『今さら聞けないアドラー心理学』(永藤かおる)@schooを見てみた。

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永藤さん元気だったなぁ。

説明の端々にきっぷの良さ(!?)が感じられた(^_^;)。

さて授業であるが,理論もさることながら実践に重きをおいた授業だった感じだろうか。

個人的には勇気づけの理論と勇気づけの実践の両方がきちんと出てきていたところが良かったなと。

nagato-

ji

私自身も大変勉強になったしだいだ。

もしかするとまた別の授業もあったりするかもで,楽しみである。

P.S.
江川さん,お菓子,我慢できるのだろうか(^_^;)。

<おまけ>
Chromeで視るときは,Flashの許可をする必要があったみたいである。

始め視れなくてちょっと焦ったしだい。

『感情変容のコンパスと地図ー心理療法の新たなケースフォーミュレーションのかたちー』@お茶の水女子大学へ行ってきた。

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というわけで行ってきました。

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これですね。



の要説とのことでした。

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会場はこんな感じでした。


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お茶の水女子大学のミネラルウォーターが各席に置いてありました。

で,いつものように感想を・・・。

といきたいところなのですが,ちょっと色々詰まっておりまして,一段落したら書こうかなと。

〜変容は出会いの瞬間から始まる〜:初期のAEDPセッションにおける加速度的な癒しの過程@お茶の水女子大学へ行ってきた。

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というわけで,行ってまいりました,AEDPの講座。

完全にお初となるわけだが,何となく「良いのでは?」感があったので,とりあえずという感じの受講であった。

私なりの理解では,3つの理論(!?)と1つの技法(!?)があるようだ(今回は花川先生ご自身の初回セッションと岩壁先生のセッションの動画があったので,より理解が進んだ気がする)。

前提(1)
人はトランスフォーマンス(成長,自己治癒力,つながりを求める力)を持っている。

*あると仮定して探す。

前提(2)
人は安心できる環境にいると自己,他者,環境を探索できる。

前提(3)
コア感情(変容につながるタイプの適応的な感情)を感じ切ると,適応行動傾向につながる。

*ネガティブ感情も本人が正しいと思っているなら「ポジ」な体験


技法のコンパス
体験の三角形(関係性が安全でないとき版)

・防衛(感情や関係性に対する防衛)
・赤信号(不安,嫌な感じ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアクセスブロックあり
・コア感情(変容の媒体で適応行動傾向へつながる感情)

体験の三角形(関係性が安全なとき)
・柔らかな防衛
・青信号(希望・好奇心)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアクセスブロクなし
・コア感情(→適応行動傾向)

技法の地図
ステイト1 安心して良いんだな

ステイト2 ディフェンス解除

ステイト3 変容の振り返り

*「気持ちを感じる」が最終ステップではない

*変容が大きくなる → スパイラルへ

ステイト4 オープン,スッキリ,すがすがしい


技法
エントリーポイント(変容の媒体であるコア感情を体験できるよう促すための入り口)探し


まとめると,感じを感じことができるようにすること,みたいな感じだろうか。

CBTは「(感情よりも)思考」よりだし,マインドフルネスは「感情を眺める」だしで(→1冊も関連本を読んだことがないのであくまでイメージです),それだと足りないのでは?と感じている心理職の人々の「光」になるのではという気がするなぁ。

感情は認知神経科学では思考よりも決定打になっているので,その感情を扱うセラピーだと有望株の可能性が高い。

以下の本の翻訳が今年出るらしいので,そうしたらもっと認知度が上がるかもですね(まだ1冊も関連本の翻訳がないのではないだろうか)。

The Transforming Power Of Affect: A Model For Accelerated Change
Diana Fosha
Basic Books
2000-05-05




あ,あと,11月の心理臨床学会で公開スーパービジョンがあるらしいです。

なお,花川先生のサインをもらう予定だったのだが,次回,翻訳本にということで(^_^;)。

『ポピュリズムとは何か』@朝日カルチャーセンター新宿教室へ行ってきた。

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ポピュリズムとは要するに「エリート」と「それ以外(市民)」の二項対立を創り出し,「それ以外(市民)」の方へ訴える政治手法っぽい。

で,1960年代くらいまでは,「エリート」の(自由主義政策等の)せいで格差があるから云々としていたのが,1990年代くらいからは「エリート」が(福祉国家政策等の「恩恵」で)(税金等から)不当な利益を得ているから云々とするようになったということらしい。

格差の指標を表すジニ係数が小さいのに何でポピュリズムが台頭したかは,要するにオイシイ思いをしている「エリート」が許せんということなのだろう。

う〜ん,となると,どの極にしても「それ以外(市民)」はご不満ということのようだ(^_^;)。

あとは面白知識としては,右左は,冷戦終結後,そうでもなくなってしまい,上下という見方で見るとけっこう説明が付きやすいという見方は新しい知識となったのは良かった。

それにしても「エリート」な人たちも何をやってもご不満な市民を相手に大変だなと(^_^;)。

まあ,人間そんなもんで,下級市民な私もそうなわけで,色々ご苦労様でございます。

講師の方の本も読んでみようかな。

そういえば
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新宿西口の桂花ラーメンを食べてきた。

以前は熊本バージョンに比べて若干薄味っぽかったが今日のはそこまでは気にならなかったような。

ただやはり完全な熊本バージョンではないと思うので,若干惜しいところではあるが,もちろん,おいしいはおいしいので,また食べにいくのは確実なのではあるが。 

データ解析のためのベイズ的方法@統計数理研究所へ行ってきた。

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というわけで,久しぶりに統数研(とうすうけん)(内部では統計数理研究所はこう略すみたいだ)へ行ってきた。

ベイズの初歩でも習おうかなと思って行ったのだが,何と講義する先生が定年退職だとかで最終講義だった。

どうりで院生の出欠名簿やもうすぐ始まりますよアナウンスが流れたりしたわけだ(って普段もそうなのかもしれないが)。

最終講義は最新の知見を紹介するのではないので生前葬みたいでもありあまり好きではないとおっしゃっていたが,一研究者の研究者生活を聴けたのはとても良かった(途中,数量化のレジェンド林や情報量基準のレジェンド赤池との絡みも出てきた)。

いろんな数理モデルを開発してきて,それが意外な分野に発展したり,はたまた3年かけたものが頓挫したりと,やはり色々あるんだなと(研究所だけに分析の依頼から発展する場合もあるようだ)。

でも,先行研究を継承し,それを発展させ,それがまた先行研究となりみたいな流れはまさに学問ちっくだ(特に数理的なものは心理学よりそれが顕著な感じなのではないか)。

「巨人の肩に乗る」という表現があるごとくだろう。

ベイズには1980年台に関わり始め,2000年台には論文の2/3がベイズになり隔世の感があるということだった。

心理学分野ではこれから来そうな気配もあるが,まだまだベイズが席巻している感じではいので(私が知らないだけなのかもであるが),その辺は遅れているのかもしれない。

意外な講座内容だったが,とても充実した時間であった。

追伸
ベイズに関しては,以前某大学院の説明会で聴いた「パラメーターを確率変数とみなす」と,今回の講義で時折出てきた「暴れたデータをスムージングする」「ベイズはデータの平滑化だけか?」みたいな2つが知識となった感じだか,それは合っているのだろうか(^_^;)。

ELM(エルム・Encouraging Leader's Manual)を受講してきました(その2)。

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というわけで行って参りました。

今回は後半6章で最終日でした。

アドラー心理学的には,いわゆる目的論のワークと主体論のワークがなるほどなと。

例の短所は長所的な感じで,楽観主義のワークが出てきたのも面白かったです。

もちろん,お約束(!?)の(他者)勇気づけワークも出てきたのは言うまでもありません。

最後は自己勇気づけみたいな感じで,自分への感謝状のワークがありました。 

ラストへ向かうにつれ岩井先生テイストに仕上がっていくなぁと。

何だか例の感じで岩井先生が嬉しそうにラストを創っているであろうシーンを想像してしまうラストでした(^_^;)。

全12章,色々と使えそうなワークがあったので,研修をやる立場になったときは参考にしたいと思います。

追伸
野口先生に聞き損なったことは,野口先生のブログに写っている先生が持っているハートは今どこにあるのか,という疑問でした。

いつか聞ければと思っています。
syuuryou

ELM(エルム・Encouraging Leader's Manual)を受講してきました。

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いやいやいやいや,行ってきましたよELM。

以前も書きましたが,私はこのELMの提案者がELM企画のプレゼンをし(確か会社の昼休みでもできる30分1コイン(500円)企画だった記憶があります),開発者3人が決定した回のゼミナールに出てたので,その後,どういう出来になったのか気になっていた講座だったんですよね。

で,それがようやく受講の運びとなったわけです。

全12章ということですが今週と来週に開催されるので,今週は前半6章という展開でした。

第1章 さまざまな見方・考え方の存在を認める
第2章 聴き上手になろう
第3章 言い方を工夫しよう
第4章 感情と上手につきあおう
第5章 自分のスタイルを明確にする
第6章 セルフ・トークを意識する
第7章 目的を意識する
第8章 自分の人生を引き受ける
第9章 自分のよさを再発見する
第10章 あたりまえの価値を再確認する
第11章 物事を前向きに考える
第12章 勇気づけをする

よくネットで見かけるELMのテキストは青色で金色文字でELMと書いてあったような気がするのですが,今回は普通のファイルでした。もしかするとあの青はリーダー用なのかもですね。

ファイルにはいきなり全12章分が入っているのではなく,区切り事に手渡しで中身を頂きながら展開していく感じでした(なので,今回は6章分まで揃ったことになりますね)。

1章は〇呂瓩縫錙璽をして,△修慮紂い修譴鰺論的に振り返り,最後に自身で実践に結びつけてみるみたいな3段階展開だったような気がします。

他の講座との体感的な違いは,「30分でできる勇気づけ勉強会」という副題が示すように勉強会という面もあるからなのか,スマイル等に比べて,ワークの回数や長さは短めだったような気がします。

30分が想定されているので,そういう展開になるのかもですね。

個人的にはその方が緊張しないで受けられたような気もします。

ワークや展開はさすがによく工夫されていて,私の目的である
(私自身の)研修で使うワークの収集が果たせそうです。

まだ残り半分もあるので,さらに手持ちの駒が増えることでしょう。

「心理教育」のときに有効に活用させて頂きたく思います。

そうそう講師の先生は

 の野口先生でした。

野口先生はなんだか「華」がある方でした。

講師の技量もとても高い位置にいらっしゃるのではないでしょうか。

「先生の本読んで来ました」とか「先生のスマイルを受けたのでELMも」という感じですでにファンもいらしゃるようでした。

質問に対する答えも私も頭の中で考えていましたが,私の技量ではまったく及ばない感じです(^_^;)。

ネットで拝見していて,「旬」がある感じでしたが,ほんとうにその通りで,これから更に伸びていかれるんでしょうね。

期待大です(←お前がしてどうするという問題もありますが)。

では来週もということで。

【おまけ】
日本支援助言士協会のホーム(!?)が会場でした。

ときどきネットで講座を見かけるので,そこで写っている場所だったので,ああ,こういう感じだったのかと。

ここも見れて良かったです。
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グループの始め方,動かし方ワンデイワークショップ(井上直子先生)@町田市民ホールに行ってきた。

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ということで行ってきました。

私は臨床場面でグループを扱うことはないのですが(研修とかではありますがそれは「健常群」ですしね),久しぶりに井上先生の授業(!?)を受けてみようと思って行ってきた感じでした。

1.グループの「構造化」の程度に応じた体験3パターン

2.グループの「サイズ」の程度に応じた体験3パターン

3.グループへの介入の3パターン

4.質疑応答

が展開された感じでしょうか。

皆さん,主に精神科領域の心理士みたいで,勤務先でグループを行うことが多いんでしょうね。

力動的集団精神療法+システム理論ということで,ある意味で,例のイントラパーソナルとインターパーソナルの両方をみることができるような感じでしょうか。

個人的には,グループで「きゅー」っとした後,個の内界が「わー」となり,外に「出る」,の3段階のどこで手伝うかというのが,印象的でしたね。

出るときに,そのグループの目的があると,そちらに出させやすいみたいな。

あとは,介入の3パターンで,グループ・アズ・ア・ホールという技も面白かったです。

確かにあの3パターンがあれば,自分のスタンスを意識的に色々シフトできて便利そうです。

しかし,それにしても,井上先生はあいかわらず頭が良いというか言語化がうまいというか臨床センスがめちゃくちゃあるというか。

先生みたいな人が,まさに「精神分析」なのかもですね。

話すと何か「気づき」が得られそうな予感がする楽しみが出て来るのがすごいです。

いつものことながら恐れ入りやしたm(__)m。

なお,最後に挨拶に行ったところ「何か大人しくなったね」「社会性が高くなった?」とのことでした(^_^;)。

いったい・・・。

何はともあれ,楽しい時間が過ごせて良かったです。 

連絡会・地域会@町田市教育センターへ行ってきた。

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とまあ,そんな感じで行ってきました。

連絡会は「勤務」2時間なので,ある意味で「仕事」であったわけだ。

地域会は,今日は私は「記録」係だったので,休むわけにはいかずちゃんと出席をしてきた。

内容は書いて良いのか悪いのか微妙なので,書かないことにする(^_^;)。

なお,この近くの薬屋には,レモンケーキがあった記憶があったため,今回はどうかなと思いチャレンジしてみたところ,バラ売り,3個売り,6個売りと3パターンで見事に売られていた。

というわけで,とりあえず6個売りのを購入し,帰宅後早速食べたしだい。

まさに(゚д゚)ウマーであった。

『イギリス思想の源流(3)D・ヒュームの世界』(坂本達哉)@朝日カルチャーセンター新宿教室へ行ってきた。

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イラスト西洋哲学史
小阪 修平
宝島社
1984-01

ヒュームはこれで初めて出会った時,これまた不思議な感覚を味あわせてくれた哲学者であった。

外界 → 印象 → 観念
   ↑ 
  感覚 


とまあ,外界と観念(ここはロックだ)の間に印象を加えたところがミソで,自我も「知覚の束」であるとしたあれだ。

あとは因果論だ。

A → B

1.類似

2.接近

3.恒常的連接

3がミソで,「因果」は,繰り返し起こったのを見て,「観念連合」が起こっているだけで,あくまでも「印象」に過ぎない(蓋然性=確率)というわけだ(次は起こらない可能性がある)。

しかし,これ今になって考えると,例のベイズみたいな感じなのではないか。

しかし,ヒュームは,こういった哲学だけでなく,倫理,経済,政治,歴史にまで及ぶ幅広い著作があるのは知ってはいたが,やはり圧倒的な感じがする(その分野も概説されて,とても興味深い講座であった)。

まさにレジェンドクラスに相応しい存在であることは間違いない。

日常に添いながら哲学を発想していく有様は,アダム・スミスと共通のものがあるかも。

【本日の1枚】朝日カルチャーセンター新宿教室は10階と11階になっていた。
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メンタルヘルス関連三学会合同大会@(一橋大学)一橋講堂で発表してきました。

カテゴリ:
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というわけで行って参りました。

発表もしてみました(→興味のある方はresearchmapの「講演・口頭発表等」の欄の一番下へ)。

いつもは閑古鳥な掲示に留まるパターンなのですが,今回は1時間で7人の方がやりとりをしてくださり,過去4回の発表と比較して,最高の人数を記録した感じでした。

ゼロで終わる予定だったので,意外な展開でしたが,こうやってやりとりができると嬉しいものですね。

やりとりをしてくださった皆さま,ありがとうございましたm(__)m。

やはり,あれですかね,毎回,尺度作成だったのですが,今回はちゃんとした結果(!?)まで出していたのが良かった感じだったのでしょうか。

いや,それとも「たまたま」なのか・・・。

posuta-
こんな感じで,タイトルを抜かせば,6枚で完結しているという(しかも字も大きく少ない),いかにも誰も来ないことが前提のポスターだったので,意外な感じです(^_^;)。

(「手抜き感」を周囲のポスターと対比する形で強調しようとする画像だったのですが,著作権とかあるかもと,私のだけに加工しました)

あ,そうそう,4回質問されたのが,「介入にはどんなものがあるのか」だったので,クラス会議を「宣伝」しておいたしだいです。

なお,これで臨床心理士資格更新ポイントが4ポイント加算され

第1領域 0 ポイント

第2領域 8 ポイント

第3領域 4 ポイント


となり,計12ポイントとなりました。

1月にも第2領域を2ポイント稼ぐ予定なので,あと少しですね。 

まあ,第1領域が一番めんどくさい領域なのですが。

神経心理学 19・20 @筑波大学(もっちー先生)を受講してきました。

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さて今回は「ボーナストラック」的な回だった感じでしょうか。

精神医学・臨床心理学と神経心理学,認知−感情−社会神経科学

の回でした。

要はDSM-5の分類ごとに脳との関連を見ていくみたいな進行だったかなと。

しかし,DSMの症状群に対してかなり脳との関連の「解明」が進んでいたんですね。

これはまったく知りませんでした。

このことがわかっただけでも勉強になりました。

また,ある意味でDSM--TRからDSM-5になってどう変更になったのかも学べた回でした。

結構,用語や分類にも変更があったんですね。

こちらも勉強できたことになりお得でした。

これで20回全ての回が終わったことになります。

個人的には神経心理ピラミッドが印象的でした(前回出てきた以下の図のようでもあります)。


          注意・実行機能
       ↓            ↓

    → 感覚     →     行動 →
      知覚           行為
       
       ↕            ↕

            記憶


   感情ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   意欲ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



覚醒,注意,記憶などの関連は,現場ではかなり重要な概念だと思うので,とても良かったです。

もちろん,いろんなものがたくさん出てきたので,その全てを理解したり覚えたりすることはできませんでしたが,講義を聴くことで,一度は何となく聞いたことがある状態になったわけで,これからの勉強に役に立つだろうと予測しています。

目下,公認心理師のカリキュラムをどうするかが検討されていますが,神経心理学は入れた方が良いように思います。

アセスメントの幅が広がり,言うことがいかにも「専門家」らしくもなり(!?),神経心理学の知識は倫理にも適っているような気がします(神経心理学の知識を知らないで業務を行うのは,ある意味で,薬の知識がない状態で業務を行うのと近いものがある(になる)のかもしれません)。

さて,筑波大学に通っていたことがある縁,もっちー先生とツイッターでつながっていた縁,年度初めに金曜日を空けることができた縁(他の心理職も入っている職場では調整が難しい場合がある)が重なり,こういう勉強する機会が持てたこと感謝です。

いろんな「謎」がとけて,とても楽しかったです。

もっちー先生には感謝の意を表して(!?),京王線多摩動物公園駅を出たとこの売店でだけ売っているコアラ饅頭を差し上げました。
もっちー先生,ありがとうございましたm(__)m。


【本日の1枚】 研究室や授業に向かうよく通った景色
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ここら辺も何だか記憶に残っている
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大量の文献をDLしたり発注したりした図書館 (結果出ず中退して全てパー)

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研究室があったり,よく講義が行われていた棟
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さようなら筑波大学,また会う日まで(中退した日とは違って「普通に」後にできました)
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第2回全体会・地域会アドバンスト研修会@千代田女学園中学校・高等学校へ行ってきた。

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メインの講演は

『養育困難等,家庭に問題のある子どもへの支援―学校・医療・福祉の協働について―』(近藤直司)

でした。

いや〜,始めは退屈かもという感じでしたが,いやいやいやいや,なかなか飽きさせない講演で内容も充実していて,行って良かったなと。

近藤先生もまた講演が舞い込む講師という予感がします。

「これ文字起こしするの?」とか「言って良いのかな」とかいう感じだったので,私も「うっかり」書いてしまう可能性を避けるため,

・ 家庭・状況に関するアセスメント 

・ 養育力のアセスメント

・ 学校に期待したいこと

が特に良かったとだけ書いておくことにしましょう(^_^;)。 


 


に色々書いているということで,これは購入決定ですね。

山梨の児相にいたということで,もしかすると山梨臨床心理と武術の研究所の深沢さんと同僚だった可能性もあるのかもですね。

そのあとは,教育委員会の方のデータに基づく講演と,地域会でした。

それにしてもこの回の講演はなかなかいいチョイスをしますね。

普段,ときおり出会いながらも,ついつい手薄になってしまうテーマを取り上げてくるのでとても助かります。

現代哲学と欲望論@淑徳大学池袋サテライト・キャンパスに行ってきた。

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竹田先生は久しぶりだった。

朝カルでニーチェの講座を2つとって以来だろうか。

今回は価値の生成論みたいな感じだった。

ただこの回は既に10回近く開催されている講座の途中講座のようで,まずはこれまでのまとめから始まり,そしてメインの美の審級に入るという展開であった。

う〜ん,個人的には善悪の審級の発生論が詳しく聴きたかったところかも・・・。

何でも

1.子どもはまず「快―不快」軸を持っている。

2.保護者からの禁止が入ることで「わるい」が入る。(事前に「関係感情」あり)

3.(「よい」がどうやって入るのかよく分からず)

4.内的ルールが形成され「よい子―わるい子」が分節する。

5. よい子規範が形成され,自己配慮形成の基礎が築かれる。

*言語ゲームの網の目で変わるというのもあったが,さてどこで関係するのか。

みたいな感じだろうか。

う〜ん,これは何となくはわかるが,復習のところで出てきたので,イマイチ流れがよくわからず。

信念対立の克服もちょこっと出てきたのだが,これまたよくわからず。

現象学は思考の原理である (ちくま新書)
竹田 青嗣
筑摩書房
2004-01-10





主著が6月に出る予定らしいのだが,ちょっと気になるので,これを読んでおこうかと。


【オマケ】
サテライトキャンパス・・・。

ユニクロと同じ建物の7階に・・・。
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神経心理学 17・18 @筑波大学(もっちー先生)を受講してきました。

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さて残すところあと2回となりました神経心理学。

今回は

17.感情

18.意欲・動機づけ

でした。
ということでコメントも多そうでしたね(^_^;)。

もっちー先生も来週に回すくらいの量だったように見えました。

さすがは心理学類というところでしょうか。

さて,前回までは知情意の知のところでしたが今回は情意のところということで毛色が変わる回だったようです。

       
          注意・実行機能
       ↓            ↓

    → 感覚     →     行動 →
      知覚           行為
       
       ↕            ↕

            記憶


   感情ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   意欲ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 
ということのようです。

「現場」にいる私めとしてはやはり注意・実行機能と記憶にどうしても目が行ってしまいますね(^_^;)。

特に注意はとても重要な気がしています。

さて,今回は感情ということで,扁桃体や感情の制御に関わる前頭前野腹内側部との関係が出てきました。

初めて聞いたのはソーシャルレギュレーションということで,自分で制御しないで他者で制御するみたいなものがあることでした。

なるほどなと。

あとはそうだなぁ,質問紙と脳の活動の相関をとってみた結果,質問紙をしなくても脳活動で予測できるようになる可能性があることも興味深かったです。

ある意味でそっちの方が質問紙よりも良いのではないでしょうか。 

質問紙特有の「勘違い」も予防できそうですし。

理性的に考えることも,その前段階で身体的な変化を手がかりにしているとするソマティック・マーカー仮説も面白かったです。

理性,感情論争(!?)へのひとつの回答ですね。

あ,相手の恐怖や嫌悪を感知できない云々はサイコパスやASD系とかとも何かありそうではありますね。

この回の参考図書






意欲や動機づけの回は
のNAccが主役だったような。 
いろんな物が報酬になりそうですね。

色・金・面子が統合失調症の悪化に関係する云々もドーパミン関連で何かつながっているのかもですね。

ってか,「私は金はどうでも良い」とか言葉では言っておきながら,脳を検査したらお金のところが活性化していたとかなるとちょっと恥ずかしいですね。 

外発的動機づけも内発的動機づけと違うところが関係しているとなると,色々バレそうではありますね(^_^;)。

まあ,またいろいろな新たな測定器具が出てきたらまた詳細に色々判るのかもですね。

しかして次回が最終回となります。

さて最後まで無欠席で終われるかどうか。

まだ終わっていませんが,アセスメントの幅が広がったこと間違いなしの講義でした。

【本日の1枚】講義が行われている教室がある建物。一番上の一番左でしょうか。
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【さらに1枚】快速に乗ったときに守谷駅,つくば駅間で見える風景。
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桜美林大学大学院臨床心理学会第4回大会に行ってみた

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というわけで行ってまいりました。
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懐かしの桜美林大学(町田キャンパス)。

何と会場に向かう途中で某「後輩」が前を歩いていたので「そこの君」と声を低めて肩を叩いて「サプライズ」をしてみました。

驚かせてしまいましたが,その「後輩」はお子さんと奥さんを連れてきていたのでご挨拶をあいなりました(お子さんと奥さんは旦那さんが参加している時間はどこかに遊びに行くのだとか)。

とまあ,そんなスタートだったので桜美林のよく見た校舎の風景は撮り損ねてしまいました(^_^;)。

さて,会ですが前半はクリニカルスタッフの先生の講演でした。

ご自身のキャリアの変遷を語られ私も自身のキャリアを振り返る機会になりました。

考えてみると臨床家もまた「発達」していくわけで,そういう「モデル」もあったりするのだとか。

女性の方とか参考になったのではあるまいか。

で,後半は3つの部会に分かれてそれぞれシンポジウムみたいな感じでした。

私は「共感」の部会でした。

2名の方が発表し,その後,参加者が1つの輪になって「共感」についてディスカッションする展開でした。

さすがに皆さん臨床家(とその卵)なだけあって,いろいろ想うところがあったみたいですね。

かくいう私はいつものように発言ゼロで終わってしまい頭数にだけ「貢献」した感じでした(^_^;)。

SNS弁慶ではないのですが,私はどうも集団内での発言が苦手でしてな。

振られればしゃべるのですが,いやはやどうもタイミングがね(と言い訳をしておく)。

「共感」は私の中では最近「ホット」なので,自身の考えを整理するのにとても役立ちました(発言はゼロでしたが)。

その後,懇親会だったのですが,実は私現在「ダイエット期間中」でして昨日の編集委員会の忘年会が「限界」でさすがに2日連続は無理というのもあり(経験上,1日だけなら影響はないのだ),今回はご遠慮させていただいたしだいだ(えっ!?苦手だから行かなかっただけだろうですって!?)。

ただ懇親会に行けばまた違った感覚で終わることもできたであろうから来年は懇親会まで参加してみたいところだ(まただんまりではあるとは思うのだが)。

しかし,こうなると毎年

11月末: 桜美林大学大学院臨床心理学会大会

12月末: 心理臨床オフィス・ルーエ訪問

01月末: 向後ゼミ研究発表会参加
 

と3ヶ月連続月1イベントとなってけっこう年末年始は楽しめそうですね。

なお,同期生は会長(!?)のmrgさんだけでした・・・。

まあ,みなさん「忙しかった」ということで(^_^;)。

神経心理学 15・16 @筑波大学(もっちー先生)を受講してきました。

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さて本日は

15 遂行(実行)機能

16 社会的認知


であった。

共通項は前頭葉であった。

前頭葉を

・ 背外側部

・ 内側部

・ 眼窩部


の3つに分けて展開する感じだった(ような)。

それにしても遂行機能・・・。

保続,行動の開始,維持,中止,衝動のコントロールなど,学校現場で見聞きする症状が目白押しという感じだろうか。

ワーキングメモリや注意,記憶とともに,個人的にはめちゃくちゃ重要なような気がするところであった。

ウィスコンシンカードソーティングは
進化と人間行動
長谷川 寿一
東京大学出版会
2000-04





で初めて知ったのだが,そのときは裏切り者の検出か何かで出てきていたので,その印象が強かったが確かに今日出てきたのがメインの使い方(!?)だった記憶はあった。

なお,15の参考図書は

であった。
さて,社会的認知であるが,ここまでは人以外を対象にした場合の脳の機能だったが,ここは対人になったようだ。

懐かしの心の理論や,自己/他者,共感,道徳的認知,協力,偏見・ステレオタイプなど心理専攻好みの概念が出てきた回であった。

この辺も様々な脳の機能が関係しているようで,いかにも最近の感じがする回であった。

個人的には詳細は不明であったが意図の検出というのが興味深かった。

しかし,前頭葉・・・。

25歳まで「発達」するみたいなので,大人でもこういった機能はまだまだ「未熟」でも仕方がないところなんですね(^_^;)。

なお16の参考図書は
共感の社会神経科学
ジャン デセティ
勁草書房
2016-07-29





共感脳: ミラーニューロンの発見と人間本性理解の転換
クリスチャン キーザーズ
麗澤大学出版会
2016-03-10






であった。

【本日の1枚】循環バスが出るつくばエクスプレス線つくば駅上の6番乗り場
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神経心理学 13・14 @筑波大学(もっちー先生)を受講してきました。

カテゴリ:
さて本日は

13 脳の側性化・半球優位性

14 注意

でした。

右脳,左脳は俗称みたいなもので,どうやら右半球,左半球というのが正式みたいでした。

教科書によく出てくる両耳分離聴もなるほどよく理解できたしだいです。

右脳だけ鍛えるとか左脳だけ鍛えるというのは不可能で,必ず両方が「勝手に」やり取りしてしまうみたいですね。

さて13の参考図書は

でした。

さあ,学校現場で働く者なら,巡り合わずにはいられない【注意】が14で出てきました(ADHDのAですね)。

神経心理ピラミッドに依ると,確かに注意が土台になっていますね。

その影響で記憶や遂行機能が低下しているように見えるのも頷けます。

注意に関しては,アバウトな分類として,強度,選択性,注意の制御の3つがあるみたいでした。

また,注意の3つの機能である,注意を向けかえる(頭頂葉後部),注意を動かす(上丘),注意を定める(視床枕)も,それぞれ脳の部位があるみたいですね。

あ,あと注意はけっこうトレーニングが可能みたいなのも印象的でした。

う〜ん,しかし,こういうイメージで合っているのでしょうか・・。

とにかく注意は現場的には「頻出」なので,また復習しておかないとである。

しかし,注意―記憶―遂行機能の流れが今後の回ごとに明らかになっていくようですが,まさにADとHAの関係が明らかになっていくのかもととても楽しみなところです。


なお14の参考図書は


注意と意欲の神経機構
新興医学出版社
2014-10-02



でした。


【追伸】
お休み中も注意は生きているみたいですね。

お休み中に活性化する部位が「自己」処理に関連していそうとは確かに何かありそうではありますね。


【本日の1枚】 私がよく食べていた,つくば駅の上にあるミスタードーナッツ
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【さらに1枚】 これまた私がよく食べていた,つくば駅の上にある銀だこ
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神経心理学 11・12 @筑波大学(もっちー先生)を受講してきました。

カテゴリ:
今回は,

言語(1) 失語 (聞く,話す)

言語(2) 失読,失書,失音楽,計算障害 (読み書きそろばん)

でした。


いやはや,失語と言えば,心理学の教科書には必ず出てくるアレ,そうブローカ失語とウェルニッケ失語ででございます(院試や臨床心理士資格試験にも出ますね)。

ウェルニッケ-リヒトハイム図式(≒サザエさんの家)による鑑別が理解しやすかったです。

音声によるそれぞれの失語の実際も興味深かったなと。

失語は分類は何だか整理されているものの部位はクリアカットとはいかないみたいでした。

失語は通例,左半球みたいですが,右半球になる場合,語用論的機能障害が出るとのこと。

質問にもありましたが,ASDが何やら関連しそうですね。

さて,失読,失書,計算障害は,小学校などではかなり必要になってくる知識かなと。

読み書きは生得的ではないのは確かにそうだなと。

読みは部位が確定できるものの書きは作動記憶みたいに点在しているみたいでした。

ここら辺はもしかすると測定器具の進化でまた知見が変わってきたりするかもですね。

とりあえず,現場でのアセスメントで重要になる読み書きの理解のために

失語症臨床の認知神経心理学的アプローチ
Anne Whitworth
協同医書出版社
2015-12-04







は買わないとですね。

後半は限局性学習症に関連しそうな回でとても勉強になりました。

【追伸】
もっちー先生はプリッツ派とのことでした。

【さらに追記】


【本日の1枚】 大学院の授業や研究会でよく使っていた部屋
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【さらに1枚】 私の机があった研究室(一番手前の右側のドア)
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神経心理学 09・10 @筑波大学(もっちー先生)を受講してきました。

カテゴリ:
とまあ,もっちー先生も述べているように今日は記憶の回でした。

前半が短期記憶系

後半が長期記憶系

という感じだったでしょうか。

この辺は,大学院入試でも臨床心理士資格試験でも頻出事項なので,馴染みがある用語がたくさん出てきました。

ただ

記憶=海馬(タツノオトシゴ)

という単純な図式ではないことが今回の学びだったように思います。

ワーキングメモリは前頭前野もさることながら,色んな部位を使っていたんですね。

長期記憶御三家のエピソード記憶,意味記憶,手続き記憶と,各々部位が様々のようでした。

記憶錯誤では,作話なのか重複性記憶錯誤かなどが区別されるとはなるほどなと。

展望記憶の中身(側頭葉),時間タグ(前頭葉)も,臨床的に何やらありそうな気配も。

それにしても大活躍(!?)H.Mさん・・・。

手続き記憶はそのままで良かったですね・・・。

というわけで,あと半分のようです。

アセスメントの増分妥当性(!?)が上がりそうな分野がまだまだ後ろに控えており楽しみです。

個人的には臨床上の諸現象が記憶なのか注意なのかが個人的には気になるところです。

【本日の1枚】 もっともよく食べた学食のお店。丼ものが充実しておりました。
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【本日のもう1枚】 レポートのセミナーが・・・。そして「NEW」は付箋で・・・。
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神経心理学 07・08 @筑波大学(もっちー先生)を受講してきました。

カテゴリ:
今回は,

行為(1) 失行

行為(2) 行為制御障害


でした。

失行は「したいけど(正しく)することができない」で頭頂葉が関係し,行為制御障害は「したくないけどしてしまう」で前頭葉内側面が関係しているというお話だった(と思う)。

また途中でミラーニューロンも出てきて興味深かった(ASDとの関連も出てきた)。

とりあえず行為に関しては,ADHDもさることながら非行に関しても関係していそうですねぇ。

後天的ということであったが,先天的にその部位が小さかったり弱かったり(!?)すれば同様の症状の弱い版(!?)が出て来るのではないか。

10年超現場にいるが,ここまでアセスメントに役立ちそうな分野は他にないのではないか(特に「神経発達症」(傾向)の児童・生徒など)。

まだまだ続くので,週末の楽しみは続きそうだ。

【番外編】
もっちー先生は,まさに今回のところが専門(中の専門)だったんですね。

授業で視たDVDにはもっちー先生の先生(の一人)が出演していたが,個人的にはもっちー先生の「アイーン」が良かった(読者にはよくわからないとは思うが)。 

【本日の1枚】 私の机があった研究室。明かりが点いているということは研究中!?
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