1.[ ]:組み合わせ方から生じる意味を扱う。

2.[ ]:語を組み合わせる文法を扱う。

3.[ ]:言語を使う人やその状況を対象にして言葉の働きを扱う。

4.[ ]:認知能力から表現や文法をとらえる。

5.[ ]:話者の社会的な属性や関係性に注目する。

『公認心理師必携テキスト』より

6.[ ]:自己や過去,世界や空想などについて,筋道を立てて語る能力

7.[ ]:言語コミュニケーションの一つで,たとえば学校の授業のなかでのやりとりは教室[ ]とよばれる。一対一の対話と異なり,話者も話題もより幅広く複雑な関係性が生じやすい。

『公認心理師国試必須センテンス』(学研プラス)より

 有限の規則から無限に文を生成し理解する言語能力を説明する[ 8 ]の理論を唱えた言語学者のチョムスキー Chomsk, N.は,人類がもつ言語は多様であるものの,その核となるような[ 9 ]が生得的に存在し,周囲からの言語入力からスムーズに法則性を整理できる[ 10 ](LAD: language acquisition device) があると考えた(p. 169)。

『公認心理師必携テキスト』(学研プラス)より

 教育心理学者のブルーナー Brunel, J. は大人が子どもと行う言語コミュニケーションは大人どうしのそれとは質的に異なり,言語獲得を容易にする特徴があるとして,このかかわり方を[ 11 ] (IASS: language acquisition support system) としてとらえた(p. 169)。

『公認心理師必携テキスト』(学研プラス)より

 親を含めた他者とのコミュニケーションは,初語より早く出現する.言語獲得においては,自己,相手,モノをつなぐ三項関係が重要である.生後9か月ごろから,自身が興味をもったモノや,親が興味を向けさせたいモノについて,親と子とのあいだで,指さしや視線で関心を共有しようとする[ 12 ]が成立するようになる.ここで親が対象のモノの名前を対呈示することが多いため,言語音と意味との対応があることを学習する機会となるのである(pp. 168-9)。

『公認心理師必携テキスト』(学研プラス)より

 言葉とモノとの対応は,合理的な[ 13 ]をおくことで自然かつ効率的に学習されることがわかっている.既有知識にないモノに関して,部分ではなく全体を指していると考える (事物全体制約),あるモノの名前は別のモノとはかぶらない (相互排他性制約),いまそこにあるモノだけではなく同様のカテゴリーを指している (カテゴリ制約) といったものである.

『公認心理師必携テキスト』(学研プラス)より

 新生児は泣き声しか出せないが,一般には1歳前後から意味のある発語が出るようになる (初語).これに先立って機嫌のよいときに 「あっあっ」「うー」など同じ母音を続ける[ 14 ]から始まって,次第に子音が加わり,複数種の音節を組み合わせていくような[ 15 ]が発達をみせる.自分の発声器官の調整を学習していく過程だと考えられている(p. 168).

『公認心理師必携テキスト』(学研プラス)より

 幼児の発話は,「だっこ」「ワンワン」といった1語のみを用いる[ 16 ]から,「おかしたべる」「ママいない」と2語を並べる[ 17 ]を経て,目的語や助詞を組み合わせていく[ 18 ]へと発達が進み,文法能力が現れていく(p. 169).

『公認心理師必携テキスト』(学研プラス)より

 脳卒中などで言語機能をつかさどる言語野を損傷すると,いったん獲得された言語能力を失う失語症が生じる.前頭葉にある運動性言語中枢を損傷すると,聞いて理解でき口も動くが,話すことができない[ 19 ]になる.また,側頭葉にある感覚性言語中枢を損傷すると,聴力は正常で話しもするが聞いて理解することが伴わない[ 20 ]になる(pp. 170-1).

『公認心理師必携テキスト』(学研プラス)より

 言葉に関する問題のなかには,永続的で解消が困難な障害もある.発達性[ 21 ]は,言語獲得自体は問題がなく,不自由なく会話ができるが,書記言語の獲得や運用に困難を示す.学習障害の一種とされ,ニーズに応じて特別支援教育の対象となる(p/ 170).

『公認心理師必携テキスト』(学研プラス)より






ブルプリ言語
『公認心理師試験出題基準 平成30年版』(一般財団法人 日本心理研修センター)

これもまた私にとって覚えにくい分野なので,ブループリント[8ー(2)]を全てまとめてみた(笑)。

1.意味論

2.統語論

3.語用論

4.認知言語学

5.社会言語学

6.ナラティブ

7.談話

<文法獲得>

8.普遍文法

9.生成文法

10.言語獲得装置

11.言語獲得支援システム

<言語獲得>

12.共同注意

13.認知的制約

<言語獲得過程>

14.クーイング

15.喃語

16.一語期

17.二語期

18.多語期

<失語症>

19.Broca失語

20.Wernicke失語

21.ディスレクシア(読字障害)