深沢さんのブログに「アドレリアンがうつにならないために」というエントリがアップされていた。

「その人のライフスタイルがうつ病を必要としているのなら、論理的にアドラー上級者とはいえない」のは確かにそうだなと。

確かにアドラー界隈の一部では「アドラー心理学を日常生活で実践するものがすなわちアドレリアンである」とする傾向もあるようだ。

この考え方で「アドレリアン・セラピー」をしていますと標榜してしまうと,立場上「うつ病」にはなれないような気がするなぁ(過去になったことがあるのは有りではある)。

「アドレリアン・アプローチ」をしていますと標榜するセラピストが提案するアドレリアン・プラクティスでは,「うつ病」を予防できないということになる(まあ,「名監督が必ずしも名選手ではない」のかもしれないが)。

ん!?ということは,私も分担執筆した本が何冊かあるので,そういった意味では「うつ病」にはなれない立場にあるのかなぁ。

なお,私のアドレリアン体得程度では,振られると2週間うつっぽくなります(笑)。