ここまで人生を送ってくると,目標は蜃気楼であることが体感的にわかる。

どんな目標も目指している間は「足りない」感があり,また,達成しても,喜びはほんの一瞬で,また次の目標がセットされる。

まさに目標は蜃気楼みたいなものだ。

やはり,プロセスに喜びを見出すという,言い古された境地にたどり着くしかないことになるが,それがまた難しい。

いやはやである。