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これはほんとそうかも。

わたしなんぞ基本はぐうたらおさぼり派なので,仕事は何としても「好きな」(向いている)仕事に就いて楽をしたいというのがあった。

好きな仕事をしてキラキラではなく,好きな仕事をしてラクラクの方が私の動因だったと思う。

どちらも似たようなものではないかという話でもあるのだが,どちらかというと前者が積極的で後者は消極的であるように思う。

ただ仕事は単独で行うことはできず,集団狩りみたいなものだがら,当人の気分や都合を超えて「やってくる」ことがあるため,なかなかにラクラクなばかりではないということなのだろう。

まあ,狩猟時代にしろ現在の農耕時代にしろ,食べていくためには当人の気分や都合を超えて獲物を取りにいかないといけないし,稲の害虫駆除とかもせざるを得ないわけで,その意味では,働かざるをえないのは,不変なところなのかもしれない。