カテゴリ:
項羽と劉邦 (3) (潮漫画文庫)項羽と劉邦 (3) (潮漫画文庫)
著者:横山 光輝
販売元:潮出版社
(2001-01-01)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る



う〜む,始皇帝2世が死んでしまいました・・・。

あと,例の悪徳宦官も・・・。

始皇帝2世は,悪徳宦官に弄ばれたものの,最期は潔く自害と,さすがは始皇帝の直系でしたなぁ・・・。

楚王から,何とかって場所の制圧を頼まれた項羽と劉邦の,そこへ向かうプロセスが二人の性格の違いを描き出していて興味深かった。

項羽は強硬派,劉邦は穏健派みたいな感じですなぁ。

また,あの張良も韓から劉邦がレンタルしてきたのは面白かったですな。

それにしても,太平でありながら中央が腐り始めている時代,逸材は在野で潜んでいるのが面白かったですな(しかも,中央では権勢を振るう者が,実力のある者たちを殺すか追い出しているかみたいな)。

思うようにならないものの,動き始める機会を待っているみたいな。

今の時代もそんな感じなんですかねぇ・・・。

なお,知っ得として,「馬鹿」の語源が出てきていました。

悪徳宦官が自らの権勢を確認するため二代目皇帝の前に鹿を連れていき「馬でございます」と言うシーンで,皇帝は「鹿じゃないか」と言い,悪徳宦官に媚びへつらう物たちは,「馬だ」というみたいな。

どうも,語源は今の感じと違っているようではありますな。

しかし,アレですな。秦が衰退したということは,いよいよ乱世突入ですかね。

今回の教訓

驕るものは滅びる。

人の意見は素直に聞こう。